2008年01月10日
スタジアムでの受動喫煙3
喫煙者である私がサッカースタジアムとその周辺における受動喫煙の問題を考える、の三回目です。
初めてご覧になるかたは、できれば前のエントリとその前のエントリ、およびそこでリンクしているかもめさんのところのエントリもご覧いただければと思います。
〔2〕スタジアム周辺の喫煙
スタジアム周辺の喫煙というのは主に、待機列周辺、ハーフタイム、終了後、という感じに分類されるでしょうか。
(2-1) 開場待機列周辺での喫煙
ごく少数かと思われますが、待機列(の中)て煙草を吸う人がいるようです。たまに吸い殻を見つけることがありますが、喫煙だけでなくポイ捨てという意味でも問題です。
では、自分で携帯灰皿を持ってくればいいのかというと、そうでもありません。札幌ドームは敷地内禁煙(指定場所以外)だそうですので、喫煙行為そのものがだめなようです。
厚別も、待機列があるのは公園内なので、同様と思われますが、やはり列から離れて煙草を吸っている人をしばしば見かけます。
(2-2) ハーフタイム
厚別ではハーフタイム時にホーム側B自由席側の出入口を解放しています。これは喫煙者のためではなく、トイレの混雑緩和(競技場外側のトイレを利用)のためと思われます。
今は問題なしと思うのですが、将来競技場内が喫煙になった時にはそこが喫煙所と化す恐れがあります。今から心配するのは早すぎかも、ですが。
(2-3) 終了後
これは一般的なマナーの問題になってしまうかも知れませんが、歩行中の喫煙はいかがなものかと。第一危険ですよね。人っ子ひとりいない道ならともかく、サッカー場から地下鉄駅までの道ですから多少なりとも人通りがあるわけで。
後半は受動喫煙から離れてマナーの問題に行ってしまった感がありますが、まあこんなところでしょうか。
posted by maruta |18:50 | 携帯から | コメント(4) | トラックバック(0)