2009年06月29日
仙台-山形遠征雑記(その3)
試合開始から試合終了後仙台市に戻るところまでは「その1」で書いたので,今回はその続きです。 ※ただし,「その1」をご覧になっても「試合レポート」はありません。私のブログにそーゆーのを期待している人はいないと思うのですが,念のため。(笑)
仙台駅に戻りました。 まず,明日山形からの帰りに立ち寄れる牛タン屋が仙台駅にあるかどうかチェック。すると3FにR久とかK助とかT助という有名どころが揃ってありました。 でホテルへ。汗でびしょぬれのタオルマフラーとか靴下とか○○とか…を洗って,いざ,出陣! R久には前に天皇杯で来たときに行ったので今回はK助にいくことに。「晩酌セット」と「牛タン定食」に,あと何品か追加。追加で頼んだ「牛タン煮込み」も美味しかった。K助では黙っていると牛タン皿に名物“みそ南蛮”がついてなくて「みそ南蛮ご自由にお申し付け下さい」と書かれています。んで,頼むと小皿にどん,と乗ったのが出てきてカミさん大喜び。
その後,もう一軒いきますか,ってことで行ったのが,土曜日夜に現地から携帯投稿した「おかん」という飲み屋。「おかん」とは,「お母ん」なのか,「お燗」なのか不明でしたが,「まさか“おじん”しかいないってことはないだろう」と言いながら入ってみると,お母んはいなくて若い男3人でやっていました。(^^; でも,若い男3人のうちの2人はとてもよく似たお顔だったので,もしかしたらこの2人が“お母ん”の息子なのかも。もうひとりの男の顔はイチローにちょっと似ていました(カミさんは「似てない」と言ってます。どうもこういう話になると女性は審査が厳しいですね)。 なかなかしゃれた感じの居酒屋でした。
ホテルに戻って風呂,のあと,山形への行き帰りの旅程を再確認。 実はこちらもけっこうタイトなスケジュールで。
まず,行きですが,朝のんびり仕度して(そのほうが良いに決まってる)山形に向かうと山形駅(西口)からのシャトルバスの最終運行時間がちょっと心配です。しかも出発前に調べた山形の公式HPでは「キックオフ3時間半前から運行」とは書いてありましたがが「何時まで運行」という文を見つけることができませんでした。まあ,でも,いっか(#)。ということで,もしかしたらんだスタにはしっかりした食事はないかもしれないから(遅く着くので売り切れの可能性がある)山形駅で弁当でも買って会場で食べますか,などと決めていました。 (#)この「ま,いっか」が後になって重大な意味を持つことになるとは,この時点では夢にも思っていませんでした。
帰りはもっと大変です。我々が選択できる山形から仙台に戻る電車は15時43分と16時33分(だったかな?)しかなく,遅いほうだと仙台での乗換え時間が数分,しかも仙台空港の乗り換え時間は24分です。これでは晩飯食えないじゃん。ま,山形駅で駅弁を買って,という手もありますが,それはさておき。したがって,できれば早い電車に乗って帰りたい(すると仙台駅で晩飯=牛タンが食える)わけで。 ただし,そうするには,山形の試合終了後,直ちにシャトルバスに乗って,渋滞に巻き込まれず駅に運んでもらう必要があります。はたしてそんなことは可能なのか…。 まあ,でも早いほうの電車に乗れる可能性が少しでもあるならそのように努力しよう,と夫婦で誓い合い,泥のように眠りについたのでした。
翌朝,ホテルでゆったりと朝食&コーヒー,のあと休養十分の私たちは颯爽と仙台駅へと向かい,昨日見た駅3FのR久などの牛タン屋が混んでいないことを確認してから(←食べることになるとすごく熱心に調べるのです),一路山形へ。少ないですが富士通ユニを着た人も乗り込んでいて,おお,まだ十分間に合う時間なのね,と少し安心。 と,思っていたら「…ハムが…」「こないだのドームでは…」などという話し声が聴こえてきます。どうやら札幌サポらしい集団です。ただし,その人たちは全員山寺で降りたようでしたが。 (続く)
posted by ○た |19:03 | 応援に行こう! | コメント(0) | トラックバック(0)
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