コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年10月19日

それでも時節はやってくる

昨日の横C戦,自宅で三角山放送局の実況を聴いていました。

惨敗,と言っても過言ではない無様な負け方をしたようでとても残念です。輝いていたのは相手チームのみ。よく3失点で済んだのは敵失という幸運によるもので,あの出来具合なら虐殺されていたはずだ。仙台サポにも申し訳ない。

今チームにとって必要なことはなんだろうか。そして我々に出来ることは。

山形戦で後半ロスタイムに同点弾を喰らったとき,チームだけでなくサポも頭の中が真っ白になった。試合後に挨拶に来た選手にブーイングする人はほとんどいなかったが,だからといって拍手する人も激励の声をかける人もほとんどいなかった。私もそうだったが,きっと「かける言葉が見つからない」のだと思う。

土曜日は10周年イベントがあるという晴れがましい日だ。その日のドームでうちの選手たちはどのような活躍を見せてくれるのか。昇格が限りなく遠くに行ってしまった今となっては,神戸に勝ったとしてもみんな心から喜べないのではないだろうか。でもその時また「かける言葉がみつからない」でいいのだろうか。

う~ん,困ったものですね,この閉塞感。この閉塞感を払拭するにはいい試合をして勝ち続けるしかないように思います。そのためには我々が応援をやめるようなことがあってはならないし,選手の足を引っ張るようなことはしてはいけないと思うのです。

昇格はゴールではない。選手もサポもこの試練を乗り越えていかなければ決して強いチームになれない。

土曜日に選手にかける言葉。私にとっての宿題です。でもちゃんと答を出しますよ。チームのため,自分のために。

posted by ○た |11:37 | 応援に行こう! | コメント(0) | トラックバック(0)

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