2006年07月08日
薄氷の勝利,だが“勝ち”は“価値”
負傷明けの選手が多いからか,横Mとの練習試合疲れがあったのか,はたまた妙に細かい審判にペースを崩されたのか,うちの選手たちは終始乗り切れていないようでしたね。
パスミスが続くのと簡単にサイドを使われ攻められている様を見ていて「あ~愛媛の選手のなんといきいきと動いていることよ」と思いながら応援していました。 別の場所で見ていた人と試合後に会ったときの会話は「実にまったりした試合だったね,勝ったから良かったけど」でした。実際,シュート数は愛媛のほうがまさっていた(札幌12,愛媛16)し,コーナーキックも札幌2に対し愛媛が7だったそうで(以上J's GOAL),たしかに札幌はあまり攻めていなかったなあ。 でも,そんないくつもの課題を残しつつも,今日勝ったことは大変良かったですね。もし負けて恐怖の負けスパイラルに入り込むようなことがあったらどうしようと思っていた,というのもありますが,それより,退場者が出ても守備の意識を全員が明確に持っていて耐えながら得点のチャンスを伺う戦い方ができていたこと,ここを私は評価したいです。もちろん,今は勝点3を着実に積み上げていくことが大事なのはいうまでもありません。 あと,やっぱりうれしかったのは上里のリーグ戦復帰ですね!先週・先々週のサテライトの試合で見たとき,「トップチームの試合出場も近いかな」とは思っていましたがこんなに早くドームのピッチを走り回る上里が見られるなんて思ってもみませんでした。うれしかったなぁ,ドームでの「う・え・さ・と~お」の大合唱。
さて,次はいよいよ木白戦ですよ。これまで2敗しているだけにもう負けられません。正念場ですね。
posted by ○た |23:22 | 試合後雑感 | コメント(0) | トラックバック(0)
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