コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年05月28日

負けなくて良かった~【第16節鳥栖戦】

前回の更新から1週間以上経ってしまいました.(^^;

平日ナイトゲームでしたが, ここで負けたらヤバイというような危機感を持ったのでしょうか. 実に1万人以上も人が入りました.
私はダンマクのこともあって仕事を早退して3時にドームに到着しました.
ふだんはSA席にいる同僚の caddis 夫妻も「声を出して応援したい」とゴル裏参戦, 最前列でうち夫婦と4人並んでの応援でした.

結果は2対2の引分け. 試合は最後までどちらが勝つか分からない, ハラハラドキドキの展開でした. できれば勝ってほしかったですが, 最初の失点を除けば, なかなかよかったのではないでしょうか. 冷静に考えれば, 勝ったわけじゃないし, 今にして思えば5月に行われた試合のうちで最も勝点3に近かった(けど勝てなかった)試合だと思うのですが, 絶不調のチーム状態からすれば, 2度リードされても下を向かなかいようになったことは成長の証, と思いたい.

この日, USの呼びかけでピッチ練習時の“応援自粛”というなかなか面白い試みが行われました. 「でも, 試合が始まったら90分間精一杯応援しよう!」ということで. だからピッチ練習時, さらにスタメン紹介のときにもゴール裏は着席したまま, じっと選手が練習している姿を見つめています. 声援もほとんどありません. アウェイ側の鳥栖サポの声だけがドーム内にこだまする中, 私は赤黒戦士たちの練習風景をガムを噛みながら腕組みして見つめていました(その姿がテレビカメラに捉えられていたことは全く気がつかなかった).

実に異様な光景でした. 確かに異様でしたが, この試みはすごく良かったと思います.
先週入場の時には, ここぞ, とばかりに堰を切ったように大きな声を出すことができたし, 最初のつまらない失点を目の当たりにしても, A君にやられた2失点目のときも, 全くめげることはありませんでした.

(以下, たたむ)

余談ですが, ハーフタイムのときに, S席に来ている職場の先輩から「ゴール裏, 静かにしてくれ」というメールが,...  最初, 意味が分からなかったのですが, 《なんでこんな試合orチームを応援するんだ?》ということらしい, たぶん先輩はピッチ練習時の“応援自粛”のこととかは知らないんだろうな, と思い「無視, 無視」. :-p

試合後,“応援自粛”のこととかをメールで教えたら, 「そっか, ゴール裏はちゃんと意思表示していたんだね」と分かってくれました. やはり試合開始頃にドームに着いたらしい.

余談をもうひとつ.

フッキが負傷退場するちょっと前, 審判の判定にキレそうになった場面があったのですが, あの場面はフッキコールをすべきだったんじゃないかなあ, と思いました. でもゴール裏は歌の最中でコールを切り替えることはしなかった. caddis さんと私はUSの人に「切り替えろよ!」と怒鳴ったりしましたが. まあ, コールリーダーはピッチよりもサポの方を主に見ているからどうしてもその辺の臨機応変さが足りなくなるのは仕方ないのかも知れません. 結果的にフッキは負傷退場となりましたが, そうでなかったらまたぞろ審判への異議でカードを貰っていた可能性があったと思う. そうなる前に他の選手が駆けつけたりサポが応援コールでするなりしないといけないのでは?

posted by ○た |22:14 | 試合後雑感 | コメント(0) | トラックバック(0)

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