2006年05月16日
それでも次節はやってくる【第15節神戸戦】
ヤンツー談: 『こんな結果で恥ずかしいし、くやしい。選手の戦う気持ちがなければ、点が取れない。前半、たくさんそういうことがあった。点を取られてからすぐに行動していない。90分走りきる選手が必要だし、自分から動き出す選手も必要。けれども選手だけの責任ではない。あと2日も無いので、しっかり調整して次の試合は、自分達の力を100%出してくれればいいと思う。』 私は少し離れた場所にいたのでよく知らないのですが,試合後ゴル裏ではなにやらひと悶着あったようで,…(^^; ふがいない試合を見せられた直後だもの,ブーイングしたり選手たちに何か言ってやりたいというのはよく分かる。試合後に挨拶に来た選手に対して,日本一おめでたくできている札幌サポのほぼ全員が“拍手なし”で出迎えたなんてなかなか見られる光景じゃない(2~3人拍手していたようですが)。
もちろんブーイングは,1-6という“結果”に対してではなく,「今年昇格するんだろ?しっかりしろ!」という激励だと思う。詳しく言うと 「相手に厳しく当たっていけ」だったり, 「戦う気持ちを前面に出して試合しろ」だったり, 「もっとしっかり練習しろ」 だったりするのでしょう。そういういろんな気持ちを含んだ愛情表現としてのブーイングであれば,それはそれで分かる。 間違っても 「それでもプロか?金返せ」や, 「お前らサッカーやめちまえ」 という言葉を吐いてはいけない。それじゃあただのケチンボだったり悪態つきおやじになってしまうからだ。
posted by ○た |16:12 | 試合後雑感 | コメント(0) | トラックバック(0)
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