コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年03月26日

痛いです(第5節横C戦)

室蘭で応援した方,お疲れ様でした。

結果は,実に痛い2連敗&ホーム2連敗,ということになってしまいました。痛いです。試合後の観客席の微妙な雰囲気(ブーイングと拍手の入り混じった光景)が目に見えるようです。

私はといえば,この日は以前から“スキーの無料券消化予定日”と決めていたので,前日夜の「室蘭行きませんか?」という同僚からの誘惑を振り切りS国際スキー場へ。おそらく今季の滑り納めとなるでしょう。スキーをしていても室蘭の天気はどうかとかそろそろアイカーが先制点を奪ったかなとか気にしていましたが,結局得点の連絡が入らないまま3時を過ぎ,「きっと負けたんだろうな」と思って滑っていたら重心をはずして大転倒。痛かった。今季最大の転倒で,おそらく明日は首が動かせないかも(TT)。そしてスキー場から帰る間際に「0-1で負けた」と知り,帰宅後にアンカーの野々村解説を見ました。

野々村解説の趣旨は「良いサッカーと勝つサッカーは違う。勝つサッカーを目指すべき」のようだ。今季は結果重視だから「勝つサッカー」を否定するつもりはないですけど,何でもかんでも監督の采配のせいにするのはどうなのか。今の札幌がぶち当たっている壁は確かに「良いサッカーはそこそこやれているが点が取れない」ことだろう。だからと言って今「泥臭くても点が取れるサッカー」に切り替えるのが本当に札幌のためになるのかどうか。

柳下監督の考える理想のサッカーは,選手たちがおのれの頭で考えて相手を崩した得点を奪うスタイルだと私は思う。選手たちも相手の出方によって攻撃パターンを変えるなどの工夫をしないといけない。

足りないのはメンタルの部分ではなく技術だと思う。技術やセンスなどと言ってしまえば,それはどうしようもないことなのかも知れないが。でも問題はその足りない部分を補うだけの練習時のシビアさなのではないのかな。どうなんでしょ?


posted by ○た |00:32 | 試合後雑感 | コメント(0) | トラックバック(0)

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