コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2010年06月29日

Kitara(非蹴球ねた)

昨日は、Kitaraで行われたベルリン交響楽団のコンサートに行ってきました。

演目は、エルガー「威風堂々」(レッズサポが歌ってるやつ)、ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第二番」(これが今回最大の目的)、ベートーベン「交響曲第五番『運命』」(何十年ぶりかで『通し』で聴きました)。

ラフマニノフのピアノ協奏曲のソリストは、アンドリュー・フォン・オーエンという若手米国人でしたが、スラッと背が高くしかもイケメンでした。で、ソリストのアンコール曲後の挨拶の時にひとりの観客が花束とファンレターらしきものを渡す、という場面に遭遇。こういうのは普通、警備上の理由から有り得ない、と思っていましたので「演出か?」と勘繰りましたが、どうやらそうではなく、本当にファンの人だったようです。休憩時間のときに会場係の人が客席前方の人に何やら説明していたのですが、きっと「出演者ヘの花束等プレゼントは御遠慮下さい」かなんか言っていたのだと思います。

写真はアンコール曲リスト。最近はこういうサービスもやっているんですね。

201006282117000.jpg

それにしてもコントラファゴット。シンバルとかの打楽器よりもはるかに出番が少なくて同情してしまいますた。(^^;


posted by maruta |12:00 | 携帯から | コメント(7) | トラックバック(0)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/maruta/tb_ping/1137
この記事に対するコメント一覧
Re:Kitara(非蹴球ねた)

お久しぶりです。
素人(元アマミュージシャン)的には客席からの花束って当たり前のような気がしていたのですが,
最近は(ずいぶんしばらくプロのコンサートに行っていない)そうなんですか。

コントラファゴット,持ち替えじゃなかったんですね,お労しや。

posted by LOBO| 2010-06-29 12:46

Re:Kitara(非蹴球ねた)

LOBOさん,どうも。(^^)
お久しぶりです。

>そうなんですか。

ぎくっ!
あ,いや,私,知ったかぶりしてしまいました。(大汗)
「たぶん,だろう」ということで。

でもKitaraって,係員を多く配置して,観客が変な動きをしないよう(「演奏者重視」ということなのでしょう)細かく配慮しているので,「そういうことなのかしらん」と思っていました。しかし,もしかしたらピアノソリストのアンドリュー君があまりにもイケメンなので,後々のことも考えて(近々ソロコンサートでまた札幌に来るようです)そのようにしたのかも知れません。

>お労しや。

この部分は絶対にLOBOさんから反応があると思っていました。:-)

コントラファゴットの人は,ごくごく短い演奏時間のために膨大な時間を舞台上で過ごしていました。

実際に演奏している時間 対
スタンバイ(楽器を抱えている)時間 対
ただ座っている(楽器をスタンドに立てかけている)時間

の比は1:9:90という感じかなあ。

しかも,せっかくの出番というのは,たいてい(悉く?)「全員が大音量で楽器を鳴らす場面」ですので,コントラファゴットの音色どんなものなのか,私にはちっとも分かりませんでした。(^^;;;

コントラファゴットのそういう境遇って,LOBOさんのバスクラと比べてどっちがどうなんでしょうか?

あ,ところで某所で話題になっている件ですが,「かます」も「かまかす」も私の両親は普通に使っていました。ですので私もたまに「かまかす」と言うことがあります。ちなみに父は函館生まれ札幌育ち(父方は秋田の出),母は江別生まれ江別育ち(母方の祖母は富山出身)。両親は札幌で結婚しその後はほとんど札幌在住で私も札幌育ちです。

「かます」とは違いますけど,「くべる」は最近では暖房器具で使わずにコンピュータで使うようになった ○た でした。

posted by ○た| 2010-06-29 16:23

Re:Kitara(非蹴球ねた)

私がよく知っているのは吹奏楽だけですがアマチュアバンド的にはオーケ
ストラ楽曲以上にコントラファゴットパートがある楽曲が少ないわけで,
殆どの場合同じ音域の楽器で代用します。

それ以前に,近代の作曲家やアレンジャーも楽器を持っているバンドがほ
とんど無いことを知っているので,吹替パート(楽器がない場合はお前が
吹け,という指示が楽譜に小さい音符で書いてある)を用意してあるのが
普通ですね。

アマで持っている吹奏楽バンドを幾つか見てきていますが,基本的に指導
者の見栄ですね(^^;。

で,お尋ねのバスクラのポジションですが大体40人編成の吹奏楽曲ではパ
ートがあり,曲の難易度を5段階とすると3くらいまでは低音楽器もしく
は木管低音楽器として一括りで済まされている事が多いですが,それ以上
のグレードになるとほぼ単独の地位を得ています。

バスクラにもコントラバスクラがあり,パートはコントラファゴットと一
括りの場合が多いですかね。
=====
道南は対岸の東北の言葉の影響をもろ受けていますから普通に使われるの
は納得できますね。
別に,向こうのブログで直接答えていただいても構わなかったのに(^^;

posted by LOBO| 2010-06-29 19:10

Re:Kitara(非蹴球ねた)

LOBOさん,たびたびどうも。(^^)
詳しい解説ありがとうございます。

バスクラとコントラファゴットが同程度の音域の楽器なのかと思っていたのですが,
コントラバスクラというのもあって,むしろそっちがコントラファゴットと近い位置にあるのですね。

確かに,学校なんかの吹奏楽では「低音域の木管楽器」でひと括りにされてしまうでしょう。というか,LOBOさんに会って初めて私は「えっ,中学・高校なのにバスクラ?すんげー!」と驚いたのでした。

>基本的に指導者の見栄ですね(^^;。

わはは。
いや,正直言って私は「金持ちの学校or金持ちの集まる学校だなあ」ぐらいに思っていました。(笑)

あ,試合が始まるっ!

posted by ○た| 2010-06-29 22:57

Re:Kitara(非蹴球ねた)

つけたしです。

>向こうのブログで直接

あ,これは,その話題を見たのが何日か前で,今日そちらに行ったら少し過去に戻らないとその記事が表示されない状態だったので,単に面倒くさかっただけです。(^^;

posted by ○た| 2010-06-29 22:59

Re:Kitara(非蹴球ねた)

○たさんこんばんわ(^o^)/

ベスト8にもう一歩でしたが残念でした。

音楽・・特にクラシックは生に限りますよね←ビールでは無くて(^▽^;)

昔、英国にホームステイした時に地元のオーケストラの威風堂々の生演奏に感激しました。
ステイ先のホストファミリーのスティーブさんは「この曲は国歌と同じ」と言ってました。
大阪の「六甲颪」みたいなものでしょうか←それはちゅうやろ(^^;)

※以下の記載は全て架空のものです、実在する団体・個人等とは何の関係もありません。

矢萩社長「やはりパラグアイ戦は現地で生で観たかったよね、でも南アは費用もかさむし」
石崎監督「もうちょっと腹具合が良かったら行けたのに」
ゴン中山「それは懐具合」

posted by 大阪帰りの道産子 | 2010-06-30 21:26

Re:Kitara(非蹴球ねた)

オオドサさん,どうも。(^^)

岡田JAPAN,惜しかったですね。
凱旋記者会見もとてもよい雰囲気で心が和みました。

>特にクラシックは生に限りますよね

はい,そうですね。うちの安物機器とは音がぜんぜん違います。
特に低音の迫力。音量の変化。楽団員の表情や息遣い。すべてが「生」ですもんね。(^^)

「威風堂々」を英国でお聴きになった,ということは,場内の大合唱が聴けたのでしょうか。私もいつか本物を生で体験したいです。

posted by ○た| 2010-07-02 13:53

コメントする