コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年09月09日

意外と知らない結婚式の儀式

出席する度に感慨深い気持ちになる数々のウェディングセレモニー……の割には意外とその意味を知らないなんて事も。

そこで今回は、代表的な結婚式の儀式の意味をご紹介しましょう。

バージンロードとは?
教会の入り口から祭壇に向かう中央の通路に敷かれた布、もしくはその通路のこと。花嫁の汚れない純潔さ象徴し、神の前で二人が導かれて結ばれることを意味する。教会の入り口から花嫁が父親に導かれ、教壇までを歩く道をバージンロードと言います。祭壇近くまで来たら新郎に新婦を託し、神の前でふたりが結ばれることを誓います。言われています。

ウェディングドレスのベールって?
キリスト教の結婚式の際、新婦が頭からかぶるレース素材のベールは、見ているだけで神聖な気持ちになるもの。古代ギリシア・ローマ時代から邪悪なものから身を守るためのものといわれているそう。挙式の際に、新郎が新婦のベールをたくし上げてキスをするのは、この儀式によって二人の間に壁が取り払うという意味があるんだとか。

リングピローって?
リングピローとは、挙式の指輪交換のセレモニーの際に用いられる、結婚指輪を置いておく小さなクッション。一般的なリングピローは、サテン生地で作られたクッションにフリルやリボンの装飾を施したものだが、最近ではプリザーブドフラワーや、ぬいぐるみを使用したものなど多様なものが作られている。新婦が手作りしたり、友人からプレゼントされたりすることも多い。これはリボンや縄で新郎新婦をひとつに結ぶことによって“約束”を意味し、結婚を表します。誓いの証である結婚指輪を、こうして約束のリボンで結ぶということにも大きな意味があるのです。単に結婚指輪を置いておく美しいクッション……ではないのですね。

posted by marige |23:36 | 結婚 | コメント(0) | トラックバック(1)