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2009年08月11日

雑感>大黒はやっぱり

ヴェルディとの前の対戦は引き分けに終わったが気分は敗戦であった。そ
の時の試合雑感に記述したが,ほとんど脚が止まりかけていた緑選手の中
でただ独り勝つつもりであり,ホイッスルが鳴るまで走り続けていたのが
大黒だった(様に私には見えた)。

今節はボールが繋がらないこともあり,結果は残せなかったが随所にその
力を見せつけてくれた。

ゴール真ん前でパスを受けようとしてた吉弘の後ろ,死角から飛び込んで
ボールを奪ったところなんてその最たるモノ。

彼の能力はJ2屈指なのは確かだが,なおかつ現時点で得点トップの結果
も残しているのは,ただただ頭が下がる。


古田がU-18代表に選出とのこと。
22日,第3クール初戦の大切な(第2クール絶好調の)鳥栖戦に出場でき
ないのは残念。
が,他では積めない経験と本人のキャリアアップのためにも試合に出て来
て欲しい。当然ながら結果も残す。

古田の良さは誰もが認める所だが,まだまだバブルのような高評価,前に
も書いたが“結果”を残していない。

プロスタメン2戦目という無かれ。世界をみるとオーエンを始めとして10
代で代表になっただけでなく結果を残してきた選手はゴロゴロ居る。

古田には,代表監督にアピールして試合に起用してもらい,そしてキッチ
リ結果を残して,ただの“有望選手”でチームに戻ってくることの無いよ
う,力を発揮してきて欲しいものだ。

その意味で最後のホイッスルまでゴールを狙い続ける大黒はお手本だった
と私は思う。

posted by lobo |17:35 | 相手チーム | コメント(1) | トラックバック(0)

2009年08月11日

雑感>ダニルソン八面六臂

後出しジャンケンするつもりじゃないけど,初めて彼をみた時,その身体
能力の高さに
『ワンボランチではまってくれたらな』
と思ったんですよ。
あの超絶弾丸ミドルシュートの魅力も捨てがたかったのですが,右や左,
縦横無尽に駆ける様に好調な時の芳賀をみたんです。高機動型ハガー。

だから,カードコレクターの彼が有休を取っても芳賀がダブルボランチで
張ってくれれば問題なし,かと。
最もダニルソンは例えばフッキのような気性難でもらうイヤなカードは少
ないので,小さな日本人と心の狭い日本の審判に対するサッカーにもっと
慣れてくればぐっと減るのでは。

それより心配なのは,コンサドーレの宿痾とも言うべき人任せの体質の方
でしょうか。日本人が意識せずに(結果としては)サボるようにならなき
ゃいいのですが。

そう言った意味ではたまに“君の居ない午後”が訪れるのは刺激になって
いいことなのかも(^^;

posted by lobo |17:35 | うちの子たち | コメント(0) | トラックバック(0)