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2008年05月19日

第13節 試合雑感 >やっぱり監督か?

個人的には「勝敗は時の運」,個々の試合の勝ち負けに一喜一憂しない
ことをモットーとしていたが,この試合はさすがにフラストレーション
が溜り,捌け口を探してしまった。
正確には第9節の浦和戦以降の戦いぶりに溜まったものだ。土曜の夜に
私に同席したサポではない友人知人に,試合の話はしないつもりだった
が,逆に思いっきり吐き出してしまい,迷惑をかけた(^^;


個人的には,どう見えても「やる気のない選手」がピッチに立っている
はずはない,といつも思っている。
ただ,「心が折れた選手」はいるかもしれない。「ストレスに押しつぶ
されそうな選手」もいるかもしれない。

話は変わるが,大相撲では立ち合いで頭からまっすぐに当たってゆく力
士が賞賛され,立ち合いで当たらずに横に避ける(変わる)力士は一段
低く見られる傾向にある。
もっと悪いのは,自分から当たりに行く(相手が同等以上)のか,相手
の当たりを受け止める(相手が格下)のか,それとも変わる(奇襲戦法)
のか最後まで迷って何となく立ってしまう事。
たいていは相手の圧力に屈して腰が伸びきってしまい(力が出なくなる)
勝負は終わる。

名古屋戦の後半の立ち上がり,隣で観ていたcaddisさんがいみじくも
「ふわ~っと始まってしまった」
と述懐したように,ガチンと当たりに来ると判っている相手に(それと
も後半は様子見から入ってくる,との確信があったのか?)胸を出して
当たりに耐える準備をせず,何となくキックオフを待ったイレブン。

東京V戦,京都戦は前半がそうだった。選手起用には特段文句はないが
選手の心のマネージメントを取れているのだろうか?>監督

勝点を獲れた試合だったのにぃ

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posted by lobo |17:16 | サポも成長しよう | コメント(2) | トラックバック(0)