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2007年01月31日

足腰難儀回復御守護


 京都在住で日本時代衣装文化保存会理事長の宮島健吉先生(小林豊子きもの学院学長)からコンサドーレ札幌の選手に渡してほしいと、足腰お守りが送られて来ました。

 コンサが開幕戦を戦う京都市内にある護王神社のお守りで、「足腰難儀回復御守護」と書かれていました。足腰の健康保持や怪我・病気の回復には格別のご利益があるといいます。さっそく、キャンプ地の熊本へ行く広報部長に託しました。

 護王神社は京都御所蛤御門前の由緒ある神社です。なんとシンボルが今年の干支のイノシシ。狛犬の代わりに雌雄一対の狛イノシシが拝殿の前に建てられているということです。

 御祭神の和気清麻呂公が京から宇佐八幡宮へ向かう途中、どこからともなく現れた三百頭ものイノシシが宇佐までの道中を案内し、しかも清麻呂公が悩んでいた足の萎えが不思議と治ったという故事から、お守りが出来たとのことです。

 境内には願かけイノシシの石像や全国から奉納されたイノシシの土鈴、置物、色紙、絵馬のコレクション、さらに外国のイノシシグッズも陳列されているなど見所が多数あると神社のパンフには書かれています。

 けがをしないで欲しい、怪我したとしても早く回復してほしいとの願いを込めて、開幕戦応援で京都入りしたら、狛イノシシにぬかずいてこようと思っています。干支がイノシシの人も、参拝してみたらいかがですか。
 


posted by kodama |22:45 | トラックバック(0)