2007年10月26日
大伍のモチベーション
大伍の帰国には驚かされましたが、 その大伍が、愛媛遠征のメンバーに入っているとの報道。 ブラジル留学で沢山の収穫を得て帰ってくるはずが、チーム事情による緊急帰国。 賛否両論あるかとは思うけれど、帰国したのは紛れもない事実で、 それよりも問題なのは、今回の帰国を大伍自身がポジティブに捕らえられるかどうか。 そこへ、今回のメンバー入り。 事実メンバー不足なのもあるだろうけれど、 実に良いタイミングでのメンバー入りです。 これで、大伍自身も「必要とされている」と意気に感じる事でしょう。 意気に感じなければ、男じゃない! さらに、出場機会があればなおの事。 そういえば、Jリーグデビューを飾ったのも函館での愛媛戦でした。 こうなった以上、大伍にはブラジル留学以上の収穫を得て欲しい! それはもちろん、 初ゴール! 【モチベーション】 ○動機付け 生活体(人や動植物)を行動へ駆り立て,目標へ向かわせるような内的過程。 行動の原因となる生活体内部の動因と,その目標となる外部の誘因がもととなる。
posted by kabao |23:25 | Consadole sapporo | コメント(2) | トラックバック(0)
2007年10月25日
変わらないもの
昨日の徳島戦。 以前にも書きましたが、来月大阪に転勤となる親友のK。 9日に札幌を発つことが正式に決まり、 昨日の試合が転勤前、正真正銘のホームラストゲームとなりました。 苦しみながらも今年の札幌を象徴するかのような、そしてKが最も喜ぶ「完封」勝利。 昇格を信じて大阪へ旅立つ彼の頭の中には既に、 万博競技場やウイングスタジアムで戦う札幌イレブンが描かれていました。 それから、 平日の夜ということで参戦してくれた職場の同僚達。 今年3回目の人から初参戦の人まで、全員が「初勝利!」となりました。 「ゴールが見られて良かった。」 「勝ち試合って楽しいですね。」 「今度ゴール裏に行ってみたいです。」 などなど。 勢いに乗っているところで、次のホーム京都戦、 「もしかしたら大一番になるかもしれないよ」と教えてあげたら、 みんないく気満々でした。 初勝利に、ラスト勝利。 人は変われど札幌を応援する人の気持ちは変わらないですね。
posted by kabao |22:47 | Consadole sapporo | コメント(6) | トラックバック(0)
2007年10月24日
第47節・徳島戦から
とにかく勝って良かった、勝ててよかったという試合。 これで、前節の勝利が生きてくるってもんです。 試合のほうはやはり、 攻撃面の不安定さを、守備でカバーしたという印象が大きい試合でした。 イタカレ、岡本と、いつもの2人(ダビ、征也)とはプレースタイルの異なる2人。 確かに2人は周りに合わせようと、周りも2人を生かそうとしている姿は見えましたが、 いかんせん実戦での連携不足。 攻撃の不安定さが、失点に繋がらなければと思いながら見ていましたが、 曽田、西嶋を中心に良く守っていたと思います。 ただ、唯一の貴重な得点が、岡本→イタカレ→元気だったのはご愛嬌。 監督も言っているとおり、岡本に守備を期待する方が無理ってなもんで、 それよりは守りに入ったときのイタカレの動きやポジショニングが、 以前に比べると良かったような気がします。 とはいえ、まだまだ時間が必要だとは思いますが。 さて、 かすかに期待していた上位陣の取りこぼしもなく、 このままいけば、11月19日の京都戦は大一番になりそうな気配。 とはいえ、そのためにはその前にある2段の階段を、 しっかり自分たちで昇らなければなりません。 残り4つ。 信じるのみです。
posted by kabao |23:23 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)
2007年10月24日
輝く札幌ドーム
気持ちの良い夕方。
気持ちの良い試合を。
入場まであと1時間。
posted by ken1973 |16:10 | Portable phone | コメント(2) | トラックバック(0)
2007年10月23日
さあ、サテ組の出番だよ!
明日の徳島戦、 メンバー的には今シーズンで最も厳しい状況。 ダビ、謙伍、西谷、征也と、 攻撃の主力中の主力が揃って累積&ケガ。 おまけに、前節は長い時間を10人で戦った事による疲労の蓄積。 どこまで体力が回復し、どのようなメンバー構成になるのか、 楽しみでもあり、不安でもあります。 前節のメンバーを中心にしたスタメンが予想されますが、 足りないポジション、そしてベンチには誰が名前を連ねるのか。 天皇杯も早々に幕を閉じてしまった今シーズン、 明日のチャンスを虎視眈々と狙っている選手にとっては、 モチベーションの非常に高いゲームになる事でしょう。 どんな時も腐らず前向きにやってきた者にだけ与えられる、 数少ないチャンス。 出場の機会が巡ってきたら大きな声援で迎えたいと思います。 このピンチを救うのはオマエだ! いろいろな意味で苦しい試合が続きますが、 ゴールが近づいてきた今、 選手もサポも、 モチベーションを高く、一つになって試合に臨もうじゃありませんか。
posted by kabao |23:58 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)