2019年10月30日
埼スタでの応援
決勝進出が決まって当日まで、 試合そのものや初タイトルととも楽しみにしていたのが、 実は「応援」でした。 応援と言っても、 コレオやフラッグを使った応援のことではなく、 普段のアウェイはもとより、 札幌ドームをも超えるであろう数のゴール裏のサポーターを、 コールリーダーをはじめとする彼らがどのようにまとめるのかということ、 そこに興味をもっていました。 陣取る場所は。 選ぶチャントは。 チャントのテンポは。 ゴール裏の隅々まで行き亘るかな。 結論から言うと、 サポーターのテンションがMaxだったことを差し引いても、 素晴らしい応援だったと思います。 スティングの「行け!札幌」のタイミングは絶妙でしたし、 深井選手の同点ゴールを呼び込んだ応援もそう、 延長だったか、PKだったかに入るタイミングでの、 「Go!WEST」 なんて、今までに歌ったことないよね。 それと、 気のせいかもしれませんが、 気持ち、テンポをゆっくり目にしていたようにも感じました。 全体のずれを少なくするためでしょうか。 きっと、 今までにないキャパのゴール裏での応援で、 難しかったことと思います。 これも経験。 次のチャンスには、 今回の経験が間違いなく生きてくるはず。 ただ、 コールリーダーや彼らの、 応援に対する要求のレベルが上がりそうなのが、 今、唯一の心配かもしれません。
posted by kabao |20:06 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)