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2018年07月10日

補強、するかしないか

大物外国人選手が加入したり、

海外移籍した選手が復帰したり、

得点王が移籍したり、

W杯中断期間中の移籍マーケットは、

まあ、賑やかでした。


一方の札幌。

どこかで社長が語ったように、

開幕前の選手獲得に全力を注いだとみえて、

今のところ、途中加入はなし。




ミシャ監督のサッカーを知らない選手が加入してきて、

再開直後から戦力になるのかどうか。


ミシャ監督のサッカーを熟知している選手の中に、

ポジション、条件なんかが整う選手がいるのかどうか。



そう考えると、

単に能力が高いとか、

ここのポジションが手薄だとか、

所属クラブで起用されていないとか、

そんなことだけで『補強』とはならないのだろうな、

そんな風に思います。


他クラブの補強情報を聞いていると、

心配になる気持ちもわかりますが、

試合に出られるのは11人。

ベンチに入れるのは16人。

いくら良いFWがたくさんいるからといって、

5人も、6人もFWを出場させる訳にもいきません。


新たな選手が加入することで、

チームのバランスや、

コミュニケーションが崩れることだってあります。


僕らのクラブが選択したのは、

「一体感」であり「成熟」。


大型補強をしたクラブが笑うのか、

僕らが笑うのか。


勝負の後半戦がはじまる。

posted by kabao |19:52 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)