2017年08月05日
生きている@C大阪戦
結果だけを見れば1対3。 しかも開始早々に先制を許し、 さらに前半30分までに3点を失う一方的な試合でした。 アウェーで首位C大阪が相手で、 高温多湿の悪コンディション。 普通なら集中力を失い、 メンタル的に非常に辛く難しい試合となるところでした。 けれど、 中継に映し出される選手達の眼は、 誰ひとり死んでいませんでした。 そんな中で生まれた、 菅選手の待望のリーグ戦初ゴール。 チャナティップ選手のここしかないという絶妙のスルーパス。 菅選手の見事な抜けだしとボールコントロールからのゴール。 都倉選手の強さだけじゃない。 福森選手の正確無比なFKだけじゃない。 新たな可能性を感じさせる素晴らしいゴールでした。 もちろん、 スタメンの選手起用や試合への入り方など、 反省すべき点、修正すべき点はたくさんありますが、 「生き残る」ためには「生きて」いなければいけない、 その意味ではまだまだ戦えると感じさせてくれた試合でした。
posted by kabao |23:34 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)