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2016年11月23日

何千、何万分の1の確率

今季最終戦となった札幌対金沢。
様々な要素が絡み合って、
試合最終盤は、
あのようなことになりましたが、
あのようなことになること自体、
とてもとても珍しいことなんだと思います。

対戦する両チームともに来季のカテゴリーがかかった試合であり、
他会場の経過によって両チームとも「勝点1」があれば良い状況になる。
そして、そこには得失点差の要素も絡んでいる。

数学的に、何千、何万、何十万分の1の確率かはわかりませんが、
それくらいの状況が起こってしまったのが、
あの最終戦だったのでしょう。

そして、そういうことが起こりえるというのが、
サッカーであり、リーグであるということ。

今度また同じことが起こったときは、
きっと、違和感なく受け入れられるだろうと思います。

ところで、
今回の試合は他会場の経過によって試合最終盤に起こった事象でしたが、
試合開始前に「両チームとも勝点1が絶対」という状況だったとしたら、
どのような90分になっていたのかなって、
興味本位で考えてしまったり、しなかったり。

posted by kabao |11:23 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)