スポンサーリンク

2016年09月11日

聖地厚別@群馬戦

リーグ戦再開を厚別開幕でむかえた群馬戦。

相手の裏を突くような恰好から、
都倉選手が押し込み幸先良く先制しましたが、
そこから風上に立った群馬に完全に押し込まれてしまいました。

攻めも守りも、良く走り球際も強く、
札幌の度重なるパスミスやボールロストもあり、
失点シーン以外にも危ない場面はたくさんありました。

熊本戦も良くありませんでしたが、
それ以上に悪かったかもしれません。
「勝てないかな」ではなく、
「負けるかも」と思いました、正直。

けれど、ヘイス選手を投入し、
ジュリーニョ選手を左サイドに移してから流れが一変。
内、外、内、外。
効果的に使って見事2ゴールを重ねました。

もちろんそれまでの内容は褒められたものではありませんが、
一方で選手交代を契機に自分達で流れを呼び戻したともいえます。
そして、その流れのまま試合を決めた辺り、
チームの成長を感じました。

気がつけば3対1で勝利。
そんな得点差を感じない薄氷をふむような試合でしたが、
残り11試合、簡単な試合はひとつもないという、
戒めになったのではないでしょうか。

それを勝って感じられたのですから、
前向きに捉えたいと思います。

試合中の陽射しはそれなりに強かったですが、
9月の厚別はやっぱり秋の空でした。

1473583447-14333640_762875540519458_8035373916685739085_n.jpg



posted by kabao |17:16 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)