2016年04月23日
桜の季節はまだ来ない@C大阪戦
個々の選手、特に攻撃陣の能力が格段に高いのは、 ひとつひとつのプレーを見てハッキリと感じました。 しかし、それが必ずしもそのまま『結果』とはならないのが、 スポーツ、サッカーの面白いところです。 しっかりと守りながら、 しかし引き過ぎず、前に行き過ぎず、 絶妙な間合いの守備で我慢しながら、 自分たちの時間を待ち続けました 危険な場面もありましたが、 それも想定内、 と思わせるような、 冷静かつ落ち着いた戦いぶりに見えましたし、 決して恐れることなく最後まで戦っていました。 引き過ぎていないからでしょう、 時間が経つにつれ、 相手のスタミナも落ちてきたのか、 だんだんと相手ゴールに迫る場面が増え、 そして稲本選手のゴール。 この大一番に 『札幌移籍後初ゴール』を決めてくるか! という見事なゴールでした。 正直、相手の能力が上なのは認めざるを得ませんし、 同じサッカーをもう一度、と言っても無理かもしれません。 けれど、今日の90分に関していうと、 相手の方がやりにくそうだった印象です。 とにかく首位にくらいついていかなければなりません。 今日の勝ち点3で、前節の勝ち点1も活きてくることでしょう。 サッカーのある日常に感謝をしつつ、 次もホームゲーム@徳島戦です。
posted by kabao |18:01 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)