2016年04月11日
選手選考
開幕して早や7試合が終了。 7/42は、1/6です、当たり前だけど。 これまでの7試合。 偶然なのか、 止むをえずなのか、 それとも、 意図的になのかわかりませんが、 四方田監督のベンチ入り選手も含めた選手起用が、 なかなか絶妙だなぁと感じています。 もちろん、 17人に選ばれるだけの最低限の条件はクリアしたうえでのことでしょうが、 7試合を終えて、 出場もベンチ入りもしていない選手は、 前(貴)選手 荒野選手 永坂選手 中原選手 内山選手 の5人だけです。 この中には怪我で出遅れている選手もいるわけですから、 そう考えると、 プレーできる選手のほとんどが、 ベンチ入りメンバーに絡んでいることになります。 高いレベルでの競争意識を働かせながら、 一方で、選手のモチベーションを維持させる。 そして、 選手も複数ポジションをこなせる選手が何人かいるおかげで、 多少の怪我人が出ても上手いこと回っています。 選手起用が固定化し過ぎるのはどの監督もありがちなことですが、 監督が意図してか、 チームの方針としてか、 どちらにしても今のところ結果にも結び付いています。 願わくば全選手ベンチ入り、 願わくば全選手出場、 そして、 それが結果に結びつくことを願って。 次の試合も監督のメンバー選考から目が離せません。
posted by kabao |20:08 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)