2016年03月22日
役割分担とチームワーク
野球でいうところの「リリーフエース」ではありませんが、 サッカーにも「締めの選手」というのはいても良いと思うわけで。 リードして終盤に入り、残り10分、15分を、 しっかりと逃げ切るとか、0で抑えるとか。 それは決して消極的な意味合いではなくて、 勝つということや、 0で抑えて勝つということに、 シビアになればなるほど必要になってくるものなのだろうと思います。 先日の試合では、櫛引選手や稲本選手であり、 今後は、河合選手なんかもそんな役回りになるかもしれません。 過去には、砂川選手が攻撃的なポジションでありながら、 そういった役目を果たしたシーズンもありました。 もちろん、そのためには、 スタメンを張れる選手がいるというのが前提であり、 そのうえでリードを保って試合終盤を迎えなければならないのですから、 スタメンを張る選手の責任も重大です。 控えの選手だって、いつまでも、締めの選手でいたいはずもないでしょう。 だからこそ、争いの中にチームワークが必要になってくるのだと思います。 そういった視点で見ると、今年のチームは面白くなるかもしれません。 そしてあとは、スーパーサブたる選手が出てくれば、 間違いありません。
posted by kabao |22:16 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)