2015年11月26日
積極的続投か、消極的続投か。
今年も社長はサプライズ発言でお茶を濁してくれました。 去年の稲本選手オファー発言に続き、 今年は四方田監督続投オファー発言。 確か今年の夏、 バルバリッチ監督を解任した時は、 ほかにも監督候補がいた、ただ、タイミングなどの問題があって・・・ という主旨の発言していました。 その時点で候補がいたということは、 当然今回も、 来シーズンを迎えるにあたって、 候補であったはずです。 何人の候補の中から四方田監督へのオファーとなったのかはわかりませんが、 積極的なオファーであるなら、それなりの結果を残していなければなりません。 6勝4分7敗 得点19 失点19 得失点差0 就任直後の2試合と、 自動昇格を争った磐田、福岡相手の敗戦はしょうがないとしても、 岐阜、大分、水戸相手の敗戦はいただけない。 結果PO進出も果たせなかったわけですし。 そう考えるとどうしても、 四方田監督続投オファーは消極的オファーにしか感じられないのです。 それでもあえて、積極的理由を探そうとするなら、 選手とのコミュニケーション、チームの一体感の部分でしょうか。 これは、僕らサポーターの目に見える部分とそうでな部分があると思います。 どちらかといえば目に見えない部分での変化があったのかもしれません。 もちろん四方田監督が嫌いなわけではありませんし、 誰が監督になろうと応援する気持ちに変わりはありませんし、 結果を残してくれれば誰でも。 とにかく、 クラブとして姿勢も発言もぶれることなく、 最後まで監督を支えて欲しい、ただそれだけ。 3人連続で途中解任だけは勘弁です。 「クラブとして指導者を育てることも大事。」 確か、財前監督の時にも同じような発言をしていた記憶がありますが・・・
posted by kabao |19:51 | Consadole sapporo | コメント(3) | トラックバック(0)