2014年09月30日
屋根
Jリーグのクラブライセンスが交付されました。 札幌も無事、債務超過解消のめどが立ち、 来シーズンのJ1ライセンスが交付されました。 ライセンス交付の条件で目についたのが「屋根」。 20を超えるクラブで、 スタジアムの「屋根」が指摘の対象となっていました。 屋根-観客席の3分の1以上が屋根で覆われていなければならない。 厚別競技場で例えるなら、 メインスタンドの全てが屋根で覆われなければならないようなイメージでしょうか。 自治体所有の陸上競技場だけではなく、 サッカー専用スタジアムでも「屋根」が指摘されています。 債務超過解消や、 練習場確保、 スタンド席の増など、 どれもハードルが高いと思いますが、 屋根の増設も相当ハードルが高いと思います。 特に自治体所有のスタジアムに屋根を増設するのは、 そう簡単な話ではないはずです。 これから先、多くのクラブではどのようにして解消していくのでしょうか。 良い先進例が出てくれば、厚別競技場の改修にも参考になるかもしれません。 3分の1という根拠は良くわかりませんけれど。
posted by kabao |20:35 | Consadole sapporo | コメント(2) | トラックバック(0)