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2012年09月01日

清水戦@戦ったものと戦わなかったもの

今日の清水戦。

試合前、ゴール裏に掲げられた横断幕。

前節の結果、内容を受け、
どんな気持ちを持って今日の試合に臨んだのか。

もちろん負けたという結果は、率直にいって不満です。
でも、不満に感じるのは、もっとできたはずだと感じたから。
それは、なぜか。


強い決意を感じさせるプレーを見せた選手が何人もいました。

サポーターのため、スポンサーのため、チームのため、
なにより自分自身のため。

体を張ったプレー。
鬼気迫るプレー。
勇気あるプレー。
恐れないプレー。


そんな選手達がいる一方で、
そうではない、
少なくても僕にはそう感じることができなかった選手達もいました。

それはミスをしたとか、シュートを外したとかそんなことではなく、
ミスを恐れたプレー、
ファウルを恐れたプレー、
シュートを外すことを恐れたプレー。

そんなプレーに勇気や決意を感じることはできませんでした。


ただそれでも、
試合には負けてしまいましたが、
今日は決意を持って戦い抜いた選手に対してだけ、
試合終了後に、拍手をし、ゲーフラを掲げさせてもらいました。

前節の今日の試合でまた元に戻ってしまうのか。
前節の今日で、チームとしてより意識を高めることができるのか。

天皇杯を挟んで次のリーグ戦、
相手は、去年のチャンピオンです。

posted by kabao |21:06 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)