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2012年02月23日

期限付き移籍

今日の北海道新聞・夕刊「コンサドーレ倶楽部」は、
先日のサポーター集会での三上強化部長の発言をまとめたような、
内容でした。

補強方針であったり、
今季の目標勝ち点であったり。

そして最後に、
若手の出場機会ということで、
今年トップ昇格を果たしたユース5人組、
そして横野選手と三上選手にふれています。

横野選手と三上選手については、
「(他チームで経験を積む)期限付き移籍という手もあったが、
 札幌で出場機会を得て伸びる可能性もあると思い、本人の了解
 のもと残ってもらった。」
とありました。

この書き方からすると、
「獲得オファーがあった、本人も期限付き移籍を希望した、
でも、最終的には了解のもとチームに残ってもらった。」
そういうことになるのでしょうか。

確かに、ユース出身で昨シーズン、ゴールもあげたとはいえ、
もうひと伸び、ふた伸びして欲しい選手ではありますし、
本人達が、他のチームで出場機会のチャンスがあるなら移籍してみたい、
そう考えることだって、短いサッカー選手人生を考えたら当然のことだと思います。

その結果、爆発的に成長することだって十分有り得るわけですから。

でも結果的としてチームに残った以上は、
チームでの競争を勝ち抜きレギュラーを獲得して欲しいですし、
逆に、試合に出られないことの言い訳にもして欲しくないです。

厳しい言い方かもしれませんが、
期待するからこそ、
期待させる何かを持ってると思うからこそ。

ぜひ、
移籍させなくて良かったと思わせるよう、
頑張って欲しいですね。

そして、
もう少しクラブにいろんな意味で余裕があれば、
2人とも期限付き移籍が実現していたのかな、
そんなことを思ったりもしました。

posted by kabao |21:10 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)