2011年05月15日
鳥取戦
前回の草津戦と違い、 早い時間帯に先制点を奪いましたし、 後半も良い時間に流れの中から追加点。 守ってはホスンの好セーブと、 集中を切らさない守備で、 完封勝利。 そうとだけ聞くと圧倒した試合のように感じますが、 実際に試合を見た皆さんはどう感じたでしょう。 シュート数は札幌の9本に対し、鳥取は17本。 札幌の方がカウンターぎみの攻撃が多く、 全体的には鳥取に支配されているような感じ。 自陣に釘付けのような時間帯もあり、 点差程に圧倒した感じは無かったのではないでしょうか。 今日のサッカーは面白くなかったと思う人もいるかもしれません。 今日のサッカーじゃダメだよと思う人もいるかもしれません。 でも、 これがサッカーなんじゃないでしょうか。 良いサッカーをしても、ゴールを奪えなけりゃ、勝てなけりゃ同じです。 確かに鳥取は前線に長身の選手がいるにもかかわらず、 ロングボールを多用するサッカーではありませんでした。 シュートへの意識も積極的で17本。 札幌がやりたいサッカーってこういうサッカー!?と思わせるほど。 それでも、2ゴールを奪って勝ったのは札幌。 全ての試合が思い通り、望み通りの結果になるとは思っていません。 全てのチームに対して圧倒できるとも思っていません。 だからこそ、 ホームでの連勝を素直に喜びたいと思うのです。 今日の勝利を良い流れにつなげたいと思うのです。
posted by kabao |20:30 | Consadole sapporo | コメント(6) | トラックバック(0)