スポンサーリンク

2011年05月12日

2001年5月12日

忘れもしない、いえ、忘れることのできない10年前。

  2001年5月12日(土)14時06分キックオフ

  コンサドーレ札幌 対 鹿島アントラーズ

僕がコンサドーレの試合を初めて「生観戦」した日です。

当時、全く要領のわからなかった僕と親友(当OSC関西支部長)は、

試合開始30分くらい前に厚別競技場へ到着したのでしょうか。

2人分位の席はどこかにあるだろうと、

ホームB自由席に足を踏み入れたのですが、

そこは、既に赤黒い人たちで埋め尽くされていました。

今考えてみると、対戦相手はあの鹿島。

入場者は19,920人で、

この年の厚別開催最多入場者数だったのですから、

そんな時間に行ってホームB自由席に空席などあるはずありません。

仕方なく2人で隅っこの方で、立ち見状態でした。

それでも、

試合開始前の赤黒コレオに感動し、

スタジアム全体を包む応援に圧倒され、

ウィルのPKで勝利を収めた時には、

興奮は最高潮に達していました。

以来、

地元チームを応援することの楽しさを知り、

年齢も仕事も越えた仲間と過ごす楽しさを知り、

あっという間に10年が過ぎました。

あの日、厚別に足を運んでいなかったら、

あの日、鹿島に勝利していなかったら、

全く違った10年を過ごしていたかもしれません。

そう考えると、本当に僕にとっての「運命の日」だったような気がします。

だから、

コンサドーレ札幌と全ての仲間に感謝。

posted by kabao |23:00 | Consadole sapporo | コメント(2) | トラックバック(0)