2010年11月07日
時が止まった一瞬
86分間しのぎ合っていた試合だったのに、 あの瞬間、 左サイドで芳賀ちゃんのパスにスナが抜け出した、 あの瞬間から、 スタジアムの歓声が全く聞こえなくなり、 ひとつひとつのプレーがまるでコマ送りのようでした。 ドリブルするスナ。 ゴール前に飛び込んでくる純平と征也。 スナの絶妙な浮き球のパス。 フリーで飛び込むヒロキ。 その瞬間、 スタジアムの全ての歓声が僕の耳に戻ってきました。 もがいても、 もがいても、 決まらないゴールがあるのに、 あんなに素晴らしいゴールが、 あの一瞬だけ時が止まったかのように決まるなんて。 今日、 ひとつわかったことは、 クラブも、チームも、選手も、そしてサポーターも。 みんな、何かが少しずつ足りなかったということ。 それが少しだけわかった、今、全身筋肉痛♪
posted by kabao |22:49 | Consadole sapporo | コメント(2) | トラックバック(0)