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2010年09月14日

ロシアリーグ

ロシアリーグの「秋春制」への移行が報道されています。

【ロンドン時事】ロシア・サッカー協会は13日、国内リーグを2012~13年シーズンから、秋に開幕する「秋春制」に移行することを決めた。現在、国内最高峰のプレミアリーグは3月に開幕し、11月までの「春秋制」で争われている。協会公式サイトによると、フルセンコ会長は「欧州各国リーグと同じシーズン制にすることで、ロシアのレベルを上げ、スタジアムなどの施設を向上させることが目的」と語った。11年春から12年秋までは移行期として3ステージ制で争われる。

ロシアでの「秋春制」導入で日本での議論が再燃するのかどうか。
僕はむしろ、ロシアの成否を見極めてからでも良いのではないかと思います。
良い見本として。

施設整備費、気候対策、観客動員・・・。

日本は、欧州シーズンに合わせることによる国全体のレベルアップを建前としていましたが、
W杯の活躍と、その後の選手の海外移籍で、そんな建前も消沈気味。
(それ以前の会長交代もありましたが…)

ただ、これから先、
昨今の猛暑の中、選手がコンディションを維持できるのかと考えると、
春秋制でもなく、
秋春制でもない、

仮称)「春&秋制」

みたいなのが早晩必要になってくるんじゃないかって思ったりもします。

ロシア、そして日本、
これから先どのような道を歩んでいくのでしょうか。

posted by kabao |19:53 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)