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2009年11月30日

ゲームの流れ

今日職場で、

久しぶりに試合を見に来たっていう先輩から、

「マンガかドラマみたいな試合だったな。」

って言われました。

確かに。

でも、PKのやり直しまではマンガでもドラマでもないだろうなぁ。


さて試合のほうですが、

久しぶりに守っている時間がとても楽しく感じました。

相手が出しどころ無く横パスやバックパスを繰り返し、

苦し紛れのロングボールがサイドやエンドを割ったりして。

前半のうちに2ゴールも奪って、全くやられる気がしませんでした、

前半は。

実際、相手のシュートも2本だったしね。


そんな素晴らしい前半だったのに、

いやそんな前半だったからこそ楽勝ムードが漂ってしまって、

あとは「曽田の出番を待つだけ。」みたいな空気になってしまったんだろうね、

選手も、サポーターも。


いくら三浦(淳)でも3本も直接FKを打たせたら、決めてくるでしょ。

相手が横浜FCじゃなく、J1のチームやJ2の4強あたりが相手だったら、

間違いなく逆転を喰らっていただろうね。

そんなことになったら「感動のフィナーレ」もくそも無かった。


そういう流れを変えるのがベンチーワークであり、

実際にスナの投入、

その後のハファエルのミドルシュート辺りでようやく目覚めたんだけど、

やっぱりピッチに立つ選手だけじゃなく、

そういうのを察知して、

サポーターの力でゲームの流れを変えられたら、

本当に「一緒に戦ってる」って思えるんでしょうね。


とにかく昨日は「勝って」良かったです。

posted by kabao |21:02 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)