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2008年11月16日

損して得とれ

他のクラブのことは存じませんが、

HFCにはそういう感覚ってあるのでしょうか?

そもそも、

「損をしてはいけない」

そういう運営・経営をしてきた、

そして、

それは今も「体質」として残っているのではないでしょうか。

一時の損が、

2年後、5年後の得になるなら、

経営としては許されるのではないでしょうか。

そして、

一時の低迷が、

2年後、5年後の躍進に繋がるなら、

サポーターも受け入れるのではないでしょうか。

そういうところが、

チームがクラブを写す鏡となって、

我々を不安にさせるのではないでしょうか。

税金が投入され、

公から天下りしてきた人が長らくトップに就いていたクラブの、

致命的な欠点ではないでしょうか。

10年以上の体質を改善するには、

それ以上の年月を必要とするかもしれませんね。

posted by kabao |21:10 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)