2008年11月13日
魔球
前に1度だけ、 『容疑者Xの献身』で直木賞を受賞した時に、 東野圭吾さんについてエントリーをしたことがあります。 「容疑者…」以前から原作が映画やドラマにはなっていましたが、 最近の東野作品の人気は物凄いですね。 そして世間の人気とは恐ろしいもので、 あれほど本を読むことの無かった妻までが、 毎日、 毎晩、 東野さんの作品に没頭しているのです。 しかも、 今まで僕が買い集めた東野作品では飽き足らず、 気がついたら僕の読んでない作品が何冊も本棚に並んでいました。 ちなみに、 僕が始めて東野作品に触れたのは、 「魔球」 昭和63年、今から20年前のことです(笑) 当時、 野球少年だった僕は、 その名の通り野球を題材にしたこの作品を、 あっという間に読み終えた記憶があります。 ただ、その時は、 なぜか別の東野作品を読もうとは思わなかったのですが(お金が無かったから?)
その後、 高校を卒業し、社会人になってから次第に、 東野作品を買い集めるようになり、 今のところ、 単行本、文庫本、合わせて40冊くらい。 ちなみに、 僕が個人的に好きな作品、 というか強く印象に残っている作品は、 「天空の蜂」 「鳥人計画」 「容疑者Xの献身」 「赤い指」 「分身」 「手紙」(順不同) あたりでしょうか。 ごく最近の作品を読んだら、また少し変わるかもしれませんが。
posted by kabao |21:20 | My life my family | コメント(0) | トラックバック(0)