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2008年07月12日

まずは期待

今朝の北海道新聞3面「ひと2008」。
HFCの矢萩新社長が掲載されていました。

―「正直、大変だな、と思った。」

まさしく本音でしょうね。
児玉社長といい、矢萩新社長といい、
普通の企業であれば倒産寸前(倒産している!?)の会社に社長として就任するわけですから。
ただ、そこにはスポーツクラブの経営という、
普通の企業には無いものが存在するからこそなのでしょう。

―「チケットを売るノウハウは知っているつもり。」

大いに期待します。
チケットを売る→チケットを買ってもらう→スタジアムに来てもらう
人脈をフル活用しての販売もよし、
経験を生かした仕掛けもよし、
とにかく、
前回J1の時とは環境がすっかり変わってしまっていることを肝に銘じて、
新社長に手腕を発揮して欲しいです。

―「待ちの姿勢」の改善が必要だと強調する。

社長に選ばれるほどの人がそのように感じているんですから、
HFCの体質はやはりそういうことなんでしょう。
やはり、
チケットをさばいてナンボ、
お客さんに来てもらってナンボです。
チーム成績を除いた部分で、いや、
チーム成績に関係なく安定した観客動員ができるクラブを期待しています。

児玉社長には児玉社長だからできたことがあったと思います。
矢萩新社長には矢萩新社長のできること、僕らにも実感させて欲しいですね。

posted by kabao |23:17 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)