2008年06月17日
PR下手
今朝の北海道新聞18面に ファイターズエコプロジェクトの一面広告が掲載されていました。 これを見る限り、「コンサ百年の森」と「B☆Bの森」は、 同じ場所で同じような活動を行うようですね。 けれども、互いのチームのファンやサポーター、北海道民に与える印象は、 果たして同じでしょうか? かたやチームを挙げたエコプロジェクトの一環としての植林活動。 今までもエコプロジェクトとしてスタジアム内外で発信し続けてきた中で、 ファンにもメディアにもそして広く道民にも認知されるのではないでしょうか。 かたや何の前触れも無く、突如として社長自らのブログで公になった植林活動。 それまでの取り組みとの関連性やPRも無く、本当に唐突感が否めません。 恐らく一部のサポーターしか認知していないのではないでしょうか。 僕自身、森や植林のこと、その活動を行う土地のことなど詳しいことは全く判りませんが、 少なくても良いことに取り組もうとしているのにもかかわらず、 HFCはPRが非常に下手くそだと思うのです。 そこにたどり着くまでの道のりも、公表の仕方も。 こういった企業活動は、 それを広くファン、サポーター、北海道民に認知されなければ、 その意味が半減してしまうと思うのです。 ましてや、税金が投入されている企業なのですから、なおのこと。 比較対象があるだけにとても目立ってしまうんですよね、 下手さ加減が。。。
posted by kabao |21:59 | Consadole sapporo | コメント(2) | トラックバック(0)