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2008年05月06日

第11節・東京Ⅴ戦

今日の試合、誰が見てもその通りだと思いますが、
前半が全てだったと思います。
どこに原因があるのか判らないし、
もしかしたら少しずつのちょっとしたズレが、
大きなズレになっているのかもしれないけれど、
2トップも、中盤も、最終ラインも、
チーム全員が相手ボールをどこから奪いに行くかどこで奪うか、
考えているうちに、迷っているうちに、
東京Vの3人にやられてしまった感じです。
奪いに来ないし、3人は攻撃力抜群で、
前半の東京Vの守備陣は余裕を持ってプレーしていました。

後半、柴田君と宮沢君を開始から投入しクライトンをボランチに下げてから、
カウンターでの危険な場面はありましたが札幌のペースに。
3点差をつけられて選手達が腹をくくったのか、
相手のモチベーションが落ちたからなのか、
攻守に勇気と責任あるプレーが出始めて、
後半だけなら今シーズン1番の試合内容でした。

宮沢君のFW、
征也のサイドバックとスナとの縦関係、
クライトンのゴール。
今後に期待を抱かせる場面も見せてくれたからこそ、
次は、後半のような試合内容を90分間見せて欲しい。

posted by kabao |23:03 | Consadole sapporo | コメント(6) | トラックバック(0)