2008年04月29日
第9節・浦和戦
今日の浦和戦。 諸事情によりNHKラジオの中継を聴いていました。 あの町田さんの実況です。 北海道のみの中継ということで、完全に札幌寄りの実況でした。 試合の方ですが、砂川のゴール、柴田のゴールが決まったあたりは、 本当に選手のモチベーションの高さを感じました、ラジオでしたけど。 一歩もひけをとらず、自信を持ってプレーしているように聞こえました。 失点をしてもすぐに取り返したところなんかも素晴らしかった。 ホームの浦和相手に十分互角の戦いだったと思います、 前半は。 でもやっぱり、鹿島戦同様に感じた事は、サッカーは90分だということ。 肉体的スタミナと精神的スタミナの疲労が、 町田さんの実況からは手にとるように感じられました。 あと、これはもうそういうチーム作りをしているのだからしょうがないんですけど、 やっぱりクライトン頼みであること。 クライトンの名前が呼ばれる回数がそれを物語っていると思います。 解説の早野氏曰く、 「クライトン頼みのプレーではなく、クライトンを利用したプレーができるようにならなければ。」 それができるのって今の札幌ではダヴィと砂川くらいでしょうか。 ただ、同じ上位チーム相手の敗戦でも、 鹿島戦に比べれば「やれた感」はあるのではないでしょうか。 2点を奪ったことも事実ですし、 今日のゲーム内容に良い意味での自信を持って戦って欲しいと思います。
posted by kabao |21:42 | Consadole sapporo | コメント(3) | トラックバック(1)