2008年04月03日
第4節・川崎戦
鹿島に負けた開幕戦と同じような印象を受けた試合でした。 「何にもさせてもらえなかった」 シュート数こそ7対11、得点こそ0対2でしたが、 川崎とは数字以上の差を感じたのです。 10日前に戦って勝利した川崎とは全く違うチームで、 個の力がチームに与える影響とはこれほどまでかと思いました。 中村のキープ、パス、ドリブル、シュート。 ボランチの位置から繰り出されるさまざまな攻撃。 外と中央の展開のバランス。 そして、決定力のある2トップ。 鹿島や川崎との対戦がそうであったように、 G大阪、浦和あたりとの対戦でも 同じような展開、同じような内容を覚悟しなければならないかもしれません。 でも、だからといって下を向くばかりではなく、 そういったチームとの対戦から、 何かを感じ、 何かを学び、 何かを掴む。 そうすることでそれ以外のチームからの勝利に結びつくはず。 全てのプレーの精度、早さ、上手さ、ズルさ。 強いチームを目標にする事が、 当面の目標への近道になるに違いありません。
posted by kabao |21:09 | Consadole sapporo | コメント(3) | トラックバック(1)