2007年11月02日
同じ気持ち
30歳になった池内が言っていた。 目の前の試合に集中する。 今回J1昇格というチャンスをものにしなければ、 次、またいつチャンスが来るかわからない。 だから昇格をものにする。 池内に限らず、札幌に関わる全ての人の気持ちだと思う。 残り3試合。 45試合を消化して首位。 これを「無」にしないため、後悔しないために、 全ての力を「勝点4」獲得のために捧げたい。 目の前の試合に全力を尽くす事で、 勝利の女神がそこへ何かを与えてくれるかもしれない。 たとえ与えてくれなくても、自ら掴み取る事ができる位置にいる。 鳥栖へは行けないけれど、気持ちは皆と一緒。 まずは風邪を治そう。
posted by kabao |22:59 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)
2007年11月02日
大塚選手のために。
右膝前十字靭帯断裂及び半月版損傷
大塚選手が倒れこんだその瞬間、僕は
「あっ!やった!」
と叫ぶと同時に、
僕の膝には
山瀬選手が札幌ドームで同じく靭帯を断裂した時と同じ
とても嫌な、寒い感覚が走りました。
なぜならそれは僕が高校3年生の時、
左膝ではありますが今回の大塚選手と同様、
前十字靭帯断裂と半月版損傷を経験しているからなのです。
僕は野球をしていての怪我でしたが、大塚選手と同様、
「膝の関節が外れた」ような感覚、
もっと言えば、
「膝から下が無くなってしまった」ような感覚で、
突然その場に転んでしまいました。
なので、大塚選手が転んだ瞬間に「靭帯断裂」が頭に浮かんだのです。
スポーツ選手としては発表されているとおり全治9ヵ月とのことですが、
日常生活への復帰にも1ヵ月半から2ヵ月はかかるでしょう。
残り3試合昇格へのラストスパートに、
そして来期のJ1での再出発に、
本人にもチームにも非常に痛い怪我ではありますが、
ここはなんとか「シンさんのために」を合言葉に、
チーム一丸となって戦って欲しいと願います。
posted by kabao |00:04 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)