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2007年10月27日

第48節・愛媛戦から

サポ仲間のお宅での観戦会から先ほど帰宅しました。

とにかく結果、
とにかく勝点3が欲しかった試合、
結果が出て良かったと思います。

昨日のエントリーで、
大伍のモチベーションについて書き、
大伍の初ゴールを期待しましたが、
まさか、まさかの、劇的初ゴール。
前々節の岡もっちゃんといい、今日の大伍といい、
シーズンの煮詰った苦しい時期に、フレッシュな選手の活躍は嬉しい限りです。
レギュラー陣にも、サテ組みにも、大いに刺激となる事でしょう。

試合自体は、両チームともチャンスが数少なく、
札幌としては、守備面では安定しているけれど、攻撃面でもうひと工夫欲しかったかなという感じ。
それと、砂川に疲れが出ているのか、この3試合の中ではコンディションが最も良くなかったようでした。
さらに、前半の大塚のトラブル。
自分自身の経験からしても、あの転び方と痛がり方は、
最悪の事態を考えなければならないような気がします。
ここにきて本当に怪我人続出、手負いの札幌です。
それでも、鄭容臺が大塚に負けず劣らず良い仕事をしてくれたうえ、
後半のグラウンダーのミドルシュートは素晴らしかった。

そして大伍のゴールシーン。
あの数プレー前に、曽田が前線に上がってパワープレーを仕掛けていた札幌。
大伍のゴールも、ロングボールに曽田が競ったところが起点となって生まれたものでした。
パワープレーが実ったのって初めてのような気がするんですけど(笑)
それにしても、
シュートへ行くまでのボールさばき、
そしてあの位置からシュートを打っていったゴールに向かう姿勢。
短い時間でもブラジルで得たものを出してくれた気がします。

全員守備と、新戦力に助けられての4連勝。
今シーズン最後の強行スケジュールを最高の形で締めくくり、
残す階段はあと3段です!

posted by kabao |23:38 | Consadole sapporo | コメント(2) | トラックバック(1)