2007年10月20日
第46節・福岡戦から
自宅で三角山放送でした。 少し用事を済ませるのに時間がかかり、聴き始めたのが前半15分すぎ。 砂川と謙伍と岡もっちゃんの名前があることを少し疑問に思いながら、 あとで13分に交代していた事を知りました。 得点の直前あたり、というよりラジオを聴き始めた時点で既に札幌の流れを感じ、 「このいい流れのうちに得点したいな」 と。 CKからは曽田のヘッドがクロスバーを叩き、 そして、岡もっちゃんのJ初ゴール。 よくやった! 結局、この虎の子の1点を、10人になった札幌が守り抜いたわけですが、 監督も言っているように、11人対11人だったらどうなっていたかわからなかったような気がします。 10人になった事で生まれた「守る」という意思統一が、 今日の勝利の原因だったかもしれません。 判定云々はあるでしょうし、もちろん謙伍が次節出場停止というのは非常に痛いですが、 目の前の試合を勝ったこと、そして何よりも、 10人で戦った事で、忘れかけていた何かをもう一度思い出させてくれたのではないかと思うのです。 もしそうであったなら、残り試合にむけて、 高い代償を払ってなお、十分に値のある試合であったような気がします。 さあ残る階段は5段。 1段ずつ昇って行こうじゃありませんか。
posted by kabao |21:44 | Consadole sapporo | コメント(3) | トラックバック(0)