2007年08月16日
第34節・京都戦(俺たちの白い恋人)から
とにかく今日は内容よりも勝利が欲しかった一戦でした。 日程、暑さ、そしてなによりも一連の問題。 そんな状況の中、未勝利の西京極で、 多くのものを乗り越えて勝利した選手達に心から拍手を送りたいと思います。 僕はいつものとおり三角山放送を聞いていましたが、 三角山放送も今日は「ホーホースタジオ」が使えず、琴似のスタジオからの放送でした。 とにかく、貢献度が大きい分、今回の問題がクラブ、チーム、その周辺にもたらす影響も大きいのです。 僕は今日一日、 サポーターとしてメーンスポンサーに対する気持ちと、 一消費者として一企業に対する気持ちとの間で、 心の整理ができずに過ごしていました。 心の整理をつけるため、新聞記事を読み、ネットで報道を読み、 他の方が投稿したブログを読みましたが、 それでもやはり自分はどうすべきなのかという答が見出せませんでした。 けれど、今日の試合が終わってひとつだけハッキリしたことがあります。 それは、コンサドーレのサポーターとして、 たとえチームのメーンスポンサーだからといって、今回のことを単純に許すつもりは無いと言うこと。 悪いことは悪いし、間違っていることは間違っているのです。 ですから、自ら襟を正してもう一度胸を張ってメーンスポンサーを名乗ってください その時には、今までの感謝の気持ちも込めて精一杯の「恩返し」をしますから。一時は「白い恋人」のロゴが入ったレプユニを着ることさえためらった僕ですが、 今日、何事もなかったようにユニフォームを着て戦い勝利した選手たちを見て、 僕も胸を張ってレプユニを着て、今までどおりコンサドーレを応援しようと思いました。 今日の勝利は、 石屋製菓へ送る勝利です。 必ず復活してくれることを期待しています。とにかく、今僕達がすべきことは、 揺れることなくチームをサポートすることです。 チームの不祥事ではないのですから、 胸を張ってJ1へ突き進もうじゃありませんか。 (※投稿後に把握した事実により一部加除訂正いたしました。)
posted by kabao |19:59 | Consadole sapporo | コメント(5) | トラックバック(0)