2007年06月01日
選手の、そしてチームのよりどころ
今日のNHK19時30分、北海道クローズアップ。 今年のコンサドーレの好調さをサポーター以外の人に伝える意味で、十分意味のある番組だったと思います。そしてもちろん、明日の京都戦生中継の前振りとしても。 サポーター的には、システム変更や、それによる西谷選手のポジショニングの違い、試合前日の全体ミーティングなど、今さらという内容もありましたが、そんな中、僕にとって目からウロコだった話がありました。 それはノノの話の中で、サッカーはひとつとして同じ場面というのが無いものだけれど、そんな中で今のコンサドーレは、いかに中盤の4人がいて、最終ラインの4人がいてという同じ場面を何度つくれるか、そこにチャレンジしていて、そこをよりどころにしているという話。 自分達が自信を持ってプレーできる状態にいかに持ち込むかというところで、今のところは上手くいっていると。これなら絶対にやられないと。 あぁなるほどなと思いました。 そして、これは選手ばかりではないなとも思いました。 札幌ドームの雰囲気。 厚別の雰囲気。 ホームゲームだったら負け無いという雰囲気。 僕らが圧倒的なホームの雰囲気をいかに作れるか、いつも作れるかが、選手の自信をより強固なものにするのではないかと。 明日の京都戦。 そして、まだまだ続くリーグ戦。 ノノが言っていたように、最後はサポーターの声援だと。 目指すものを手にする為に、よりいっそうの声援を送ろうじゃありませんか。
posted by kabao |22:45 | Consadole sapporo | コメント(4) | トラックバック(0)