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2007年03月31日

第6節・C大阪戦から

まずは、連敗の続いていたホーム室蘭でJ1降格組みのC大阪から勝点3を挙げることができ、
さらに連続完封を5試合に延ばすことができたことに拍手を送りたいと思います。
そして、前節山形戦後のエントリーで、ようやくチームの一員になれたのではないかと書いた
カウエが復帰2試合目にして、決勝の初ゴール。
FW、SHに加え、ボランチであるカウエの攻撃参加によって
攻撃に厚みが加わることは間違いないでしょう。
ますますの活躍を期待したいと思います。

さて、今日の試合からは、控え選手について感じたことを少し書いておきたいと思います。
今日のベンチは、GK佐藤、DF池内、MF大塚、砂川、FW石井の5人でした。特に、池内、大塚、砂川。
このベテラン3選手がベンチにいることが、
ものすごくチームによい緊張感を与えているような気がします。
先日の練習見学でも感じたのですが、このベテラン3人、とにかくモチベーションが高いんですね。

 手を抜く奴がいたらいつでもレギュラーを奪ってやるぞ!

 途中出場したら全力で走り回るぞ!

そんな感じで、虎視眈々とレギュラーの座を狙っているようです。
そして、今日は砂川と大塚が途中出場しましたが、
砂川は惜しみないランとテクニックで苦しくなってきた前線をもう一度活性化し、
大塚は相変わらずのハードアタックで相手の攻撃の目を潰していました。
また、前節では池内が投入されて万全の体制を敷きましたよね。
まるで、野球で言うところのリリーフエースを投入しての勝利の方程式、必勝リレーを見ているようです。

レギュラークラスのベテラン選手が高いモチベーションでベンチに控えている。
こんなことは、ここ最近のチームには無かったことです。
いよいよ、札幌というチームも本物になってきたかもしれませんね。

20070331-00.JPG
 美味しかった室蘭やきとり♪


posted by kabao |22:13 | Consadole sapporo | コメント(2) | トラックバック(0)