スポンサーリンク

2007年01月23日

柔軟性を養おう

いよいよ沖縄キャンプがスタート。
昨日、今日、明日の3日間は、国頭村ふれあい広場というところの、野球場での練習だそうですね。報道をみていると1次キャンプはビッシリ野球場での練習かと思いましたが、25日の午後からは恩納村赤間運動公園というところに移るようで、練習環境について大げさに報道されたほどの心配は無いのかと思います。ちなみに赤間運動公園のほうは、25日の午前まで湘南が練習をするようですから、こちらはきちんとしたグラウンドなのでしょう。

野球場といえば、去年最初の日本代表の試合となった国際親善試合。アメリカ・サンフランシスコでの試合が野球場でした。ピッチとスタジアムのバランスに違和感を覚えつつ、国際試合を野球場でやるあたりさすがアメリカだなと思った記憶があります。

さてコンサドーレ。
たった3日間とはいえ野球場でどんな練習をするのでしょう。確かにサッカーの練習環境に合わないとか、練習後のグラウンド整備が大変だとかいろいろと不都合が多いかもしれません。けれど、今年チームに求められるもののひとつに「柔軟性」というのがあります(※18/12/26 第3回意見交換会議事要録より引用)。

「柔軟性」・・・対戦相手、気候、自らのコンディションなどに合わせて対応できるようになること、そういった戦い方ができるようになること

まさに、キャンプインと同時に「柔軟性」が試されているのでしょう。そして、環境が悪いほどチームにはまとまりが必要になるものです。そういった意味では環境は最悪かもしれませんが、チームにとっては最高のキャンプインかもしれませんね。

posted by kabao |21:38 | Consadole sapporo | コメント(2) | トラックバック(0)