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2006年12月05日

春秋制か、秋春制か。

FIFAのブラッター会長が欧州のリーグ日程を現行の秋春制から、春秋制に移行させたいとの考えを公にしたようです。>>>こちら

個人的な意見なのか、ある程度実現の可能性があるのかといったところはこの記事からは読み取れませんが、多くのクラブの支持を得ていると述べているということは、少なくても私案のレベルではないと考えて良いのではないでしょうか。

さて、振り返ってJリーグ。
協会関係者やオシム監督の「欧州のリーグ日程にあわせるべき」との意見が以前からたびたび報道されていました。そして、そのたびに積雪のある地域とそうでない地域との、有利不利が論じられてきました。
もちろん、コンサドーレもその中の1つ。
たとえ秋春制になったとしても、1月、2月の試合は現実的ではないし、その期間、札幌のホームゲームが全く無いというのも・・・。日本で実現可能かどうかということも含めて常に話題はなっており、札幌的にも関心を寄せざるを得ない話題だったと思います。

それがここへきての欧州リーグ春秋制案。
これが実現されればコンサドーレは救われるのでしょうか。

しかし、実際問題としてコンサドーレにはどっちが良いんでしょう。
秋春制の場合、夏場に気候の安定する地元でじっくりトレーニングを張れるし、
本州の梅雨時期にアウェーで試合をしなくても良いといったメリットもあるのかな
と思ったりもするのですが。

posted by kabao |21:34 | Consadole sapporo | コメント(1) | トラックバック(0)