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2006年11月21日

6年前の今日も火曜日だった

6年前の11月21日も今日のような雨降りの天気でした。
そして、その雨が昼過ぎに雪へと変わったのです。今日よりも寒い1日でした。
そして、6年前の11月21日も今日と同じ火曜日でした。

その日僕は、妻と2歳の長男を連れ病院へ。妻と別れて僕は長男と2人待合室で待機。
長男は最初のうちは訳もわからず絵本を読んだり、おもちゃで遊んだり、病院の階段を登ったり降りたりしていましたが、そのうちすべてのものに飽きてしまうと、母親がいないことに気づいた様子。
一度母親がいないことに気づくと、もう駄目で、延々と母親を探し続けるのです。僕は何とかごまかそうと、高い高いをしたり、おんぶをしたりと、汗だくになりながら必死になって思い出さないようにしました。

そうこうしているうちに、看護師に呼ばれて部屋に入ると、そこには疲れ果てた顔の妻と今、このように生を受けたばかりの次男がいたのです。

しかし、ほんの数秒の対面ですぐに外へ出されたため、長男のご機嫌取りに疲れ果てていたこともあり、また、「立会い出産」のはずが「出産直後のご対面」になってしまったため誕生の感動もそこそことなってしまいました。

そう、今日は次男の誕生日。

ついこの間うまれたばかりなのに、もう来年は1年生。ホントにあっという間です。
そして最近思うのですが、まだ息子達を赤ちゃん扱いしている自分や妻を見ていると、自分の親が自分をいつまでも子ども扱いする気持ちというのがなんとなく判るような気がしてきました。親にとって子供は幾つになっても子供なんだなと。

昔に比べると難しい世の中のようですが、子を思う親の気持ちはいつの時代も一緒。
健やかに育って欲しいものです。


昨日のいただいたコメントについて。

>オレが昔夕焼けだった頃、弟は小焼けだった。
>お袋は霜焼けで、親父は胸焼けだった。
>わっかるかな~わっかんねえだろうなあ~

松鶴家千とせですね♪

posted by kabao |22:02 | My life my family | コメント(2) | トラックバック(0)