2006年11月11日
たかが3人、されど3人。
中2日の影響がもろに出てしまった試合でした。 時間が経つにつれ連戦メンバーの運動量が明らかに落ちたということもありますが、 ジェフ戦のスタメンから、西嶋、大塚、砂川という、中心となるべき3人が欠場。コンディショの落ちている彼らと、代わって出場した選手を天秤にかけたうえでの決断だったとは思いますが、結局は彼ら3人の穴を埋めることができませんでした。非常に大きな穴でした。 彼らに代わって出場した和波、鈴木、藤田。そして途中出場の上里、石井。 欠場した選手、交代した選手と同じプレイを求めるわけではありませんが、自分の特徴を生かしたうえで何ができるのか、何をすべきなのか。ジェフ戦での(ベンチスタートという)反省が生かされていたと思われる選手は1人もいませんでした。(そもそも反省したかどうかという話もありますが)。 少なくてもフッキや芳賀以上に走った選手はいませんよね。もしも今日のプレイが、彼らにとって120%のプレイであるならば、ジェフ戦のスタメンメンバーとは大きな実力差があると言わざるを得ません。しかし決してそんなことは無いでしょう。体も頭もクタクタになるまでサッカーをやらなければいけません。まだ満足していられるレヴェルではないのですから。そして、彼らが代わって出場してもピッチ上の11人が「同じ絵」を描けるようになった時こそ、本当に強いコンサドーレを見ることができるのではないでしょうか。
posted by kabao |20:42 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)