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2006年11月04日

久しぶりの白恋 ~コンサドーレvsノルブリッツ~

久しぶりに足を運んだ宮の沢。
朝、9時30分過ぎになんとなく練習試合の開始時間を確認してビックリ!
てっきり午後だと思い込んでいたら10時30分から。
慌てて朝食を食べ、身支度を整え、チャリを飛ばして20分。
ぎりぎり間に合った宮の沢には大勢のサポと若干のノルブリッツ関係者で、
メイン側はほぼいっぱいに埋まっていました。
そして僕は、日の当たるゴール裏に陣取り観戦。

 コンサドーレvsノルブリッツ

1本目
GK佐藤 DF西澤、曽田、西嶋 MF加賀、大塚、芳賀、西谷、砂川 FWフッキ、相川
・加賀が中盤の右に入っていたこと。とはいえそれほど強烈な上がりを繰り返したかというとそれほどでもなく、どちらかというと3.5バックをイメージしていたのかなという感じ。まずまずフィットしていたでしょうか。
・芳賀、西谷、砂川のトライアングル。特に時間が進むにつれ頻繁にポジションチェンジを繰り返し良い関係を築いていたように感じました。
・大塚、芳賀のWボランチ。なんとなくチームが落ち着いて見えました。大人のチームという雰囲気で好感が持てました。

2本目
GK林、DF千葉、池内、和波 MF藤田、金子、鈴木、川崎、上里 FW中山、石井
・石井、鈴木、藤田のトライアングル。ユーストライアングルの関係が非常にスムーズに見えました。やはり阿吽の呼吸という奴でしょうか。
・上里のFK。距離、角度ともに絶好の位置から、ゴールに向かって左上に速く鋭いシュート。キーパーも届かずのビューティフルゴールでした。
・DF3人の積極的なオーバーラップが目立ちました。積極さは大切ですから非常に良いと思います。

3本目
GK高原 DF千葉、池内、上田 MF岡田、金子(鈴木)、吉瀬、関、セバスティアン FW中山(石井)、西
・西の足元のプレー、吉瀬の粘り強さと積極さ、関のラン、石井の思い切りの良いシュート・・・ノルブリッツも3本目で体力的にも精神的にも落ちてきていた感じがありますが、個人の良さが幾つも見られました。

正直ノルブリッツとここまで差が開くとは思っていなかったので、ちょっと残念だったりもしますが、選手にとっては良い調整になったのではないでしょうか。
もちろんミスもありましたから、3日間でしっかり修正をして8日に備えなければいけません。

それからノルブリッツ。
最後までよく声が出ていましたね。選手達は意識的に声を出していました。
「声を止めるな!」「盛り上げていこう!」
ワンプレー毎に、いろいろな選手からいろいろな声が飛んでいました。何人かの選手はボールを持つたびに名前を呼ばれるので、名前を覚えてしまったくらいです。
得点も、技術も、体力もコンサドーレの勝ちですが、試合中の声だけはノルブリッツの勝ちですね。

秋のポカポカ陽気のなか、45本×3セットの贅沢な1日、
お土産に「白いロールケーキ」を買って帰り、家族で美味しくいただきました。


進也のハットトリック達成の場面。スナさんドリンク飲んでる場合じゃないっす・・・。




posted by kabao |22:40 | Consadole sapporo | コメント(2) | トラックバック(0)