2006年06月04日
厳しさを持て!
この前の月曜日に練習を見に行ってきたことは、その日のブログでレポートしましたよね。 その時は、久しぶりのホームゲームを前にしていることもあり、あえてモチベーションを下げることを書くのはやめたのですが、試合結果とコメントをみると書かざるをえませんね。 監督のコメントにもありました。 >ゲームを想定してトレーニングをやっているが、選手達が本当にそういうイメージを持ててやっているか。 本当にそう思いますね。そして厳しさが足りないと思います。 月曜日はオフ明けでトップのみの練習だったわけですが、なんといっても気になったのはシュート練習ですね。レポートのコメントでも柔らかく書きましたが、枠に飛ばないんです。試合前のシュート練習でもそうですが、まず、枠に飛ばない。フリーで打つシュート練習で枠にさえ飛ばないのが、試合で入るわけがありませんね。 そして、それ以上に僕が不満なのは、その枠に飛ばないシュートに対し厳しい言葉を浴びせる選手が誰一人いないこと。逆に、たまに上手くシュートが入ると、入れた選手は喜び、周りの選手は拍手喝采。 非常に情けない話ですが、これが、僕が見てきた現実なのです。これではまるで中学生の仲良しクラブ並ですね(もしかしたらそれ以下?)。 昨日の相川選手もそう。 同点ゴールはナイスゴールでしたが、もっと言わせて貰えば、あの場面で笑顔を見せて欲しくなかった。 まだ同点、絶対逆転して勝つんだ!という厳しい表情を見せて欲しかった。 能力のある選手が揃っているんですから、今からでも遅くはありません。 普段の生活、普段の練習の全てが良いプレー、勝利、そしてJ1につながっていると思って臨んで欲しいものです。 ♪6月3日のお返事♪
posted by kabao |21:32 | Consadole sapporo | コメント(5) | トラックバック(0)