2006年06月03日
今日の試合をどうみる！？
結果的に「負けなかった」というだけの試合になってしまいましたね。 ～前半～ 開始早々、流れが来ているにもかかわらず決めきれず、凌がれて１発目のカウンターであっさり失点。流れをものにできず、流れを失う失点。２点目は問題外。さがりながらの守備は難しいでしょ。結局、前半は山形にいいようにやられましたね。フッキのＰＫはおまけみたいなもの。札幌の時間は最初の５分だけ。正直、このままなら３点目、４点目もあるかなと覚悟しました。 今日も言われてましたよ、うちの長男に。 「僕たちのスクールのサッカーみたい。面白くなーい」 ～後半～ 後半が始まってもなかなか流れがかわらず苦しい展開。こんな状態でどう打開していくのか、または、まったく何もできずこのまま、もしくは突き放されて終わってしまうのか。相手の運動量が落ちたことも一因であると思いますが、流れを引き寄せられた原因のひとつに大塚のポジショニングがあります。非常に高い位置で相手中盤にプレッシャーを掛けるようになり、ここから流れが変わりました。（やっと僕の望む高いポジショニングのボランチが見られました）。同点のシーンも大塚が高い位置で奪って、そのまま右サイドを芳賀を使いながら上がって行って得たＦＫからでしたね。 で、あそこまでいってて、なぜ砂川のシュートが、なぜフッキのシュートが・・・ではなく、 やはりホームで２点先行されるのがいけない訳で、結果的に見ればＦＷ２人は仕事をしたんですよね。 やっぱり、攻めも、守りもボランチですよ。しっかり舵をとって、攻撃も守備も常に攻撃的なプレーをして欲しいものです。 下を向いている暇はありません。でも、後半のプレーに満足してもいけません。 今日の終盤のようなプレーができれば間違いなく２カ月振りの勝利はやってきますから。 前を向いていきましょう！ ～心配事～ 加賀選手。 あの痛がり方。あの様子。なかさんの耳に聞こえた音。最悪の事態でなければいいのですが。でないと、妻のモチベーション激減するんですけど・・・。
posted by kabao ｜22:14 | Consadole sapporo | コメント(9) | トラックバック(0)
